SOURCES & CITATIONS
REFERENCES参照文献・出典
Mitoflow40の解説は、できるかぎり信頼できる一次情報に基づいています。 NIH(米国国立衛生研究所)やWHO(世界保健機関)などの公的機関、査読を経た学術論文を中心に、テーマ別に出典をまとめました。
出典についての方針
Mitoflow40は、健康・栄養という慎重さが求められる分野を扱っています。だからこそ、解説の土台には公的機関の資料や査読論文など、検証できる情報源を用いることを大切にしています。 ここに挙げた出典は、各テーマの代表的・基礎的なものです。各解説ページの内容すべてを網羅するものではなく、また医学的アドバイスに代わるものでもありません。サプリや食事の大きな変更、検査値の判断は、必ず医師・管理栄養士などの専門家にご相談ください。
WHAT IS HEALTH
健康の定義・考え方
- Constitution of the World Health Organization(健康の定義)WHO(世界保健機関)(1948)
健康を「病気・虚弱でないことではなく、身体的・精神的・社会的に完全に満たされた状態」と定義したWHO憲章。
RELATED健康とは
PRECISION NUTRITION
精密栄養学・全体の土台
- FACT SHEET: President Obama’s Precision Medicine InitiativeThe White House(米国大統領府)(2015)
「個人の遺伝子・環境・生活習慣の違いを考慮する」精密医療構想の起点。2016年度予算で2億1,500万ドルを投資。
RELATED精密栄養学とは - NIH awards $170 million for precision nutrition study(Nutrition for Precision Health)NIH(米国国立衛生研究所)(2022)
5年間で1億7,000万ドルを投じ、1万人規模で「個人ごとの食事への反応」を予測する大規模研究。
RELATED精密栄養学とは - Personalized Nutrition by Prediction of Glycemic ResponsesZeevi et al., Cell(査読論文)(2015)
同じ食事でも血糖の上がり方は人によって大きく違う——「個人差」を約800人・46,898食の連続血糖測定で示した代表的研究。
MITOCHONDRIA & ENERGY
ミトコンドリア・エネルギー代謝
- Mitochondrial DNA(ミトコンドリアDNA)MedlinePlus Genetics / NIH
ミトコンドリアDNAは37の遺伝子を持ち、うち13がATPを作る酸化的リン酸化(電子伝達系)の酵素をコードする、という基礎情報の出典。
CELLULAR MECHANISMS
細胞のしくみ(オートファジー・糖化)
- The Nobel Prize in Physiology or Medicine 2016(オートファジーの仕組みの発見)NobelPrize.org(大隅良典氏 受賞)(2016)
細胞が自らの成分を分解・再利用する「オートファジー」の分子メカニズム解明にノーベル生理学・医学賞。
RELATEDオートファジー - The role of advanced glycation end products in aging and metabolic diseasesPMC / NIH(査読レビュー)(2019)
糖とタンパク質が結びつく「糖化」で生じるAGEs(終末糖化産物)が、加齢・代謝疾患に関わるしくみのレビュー。
RELATED糖化
BIOMARKERS & NUTRIENTS
検査・栄養素・サプリメント
- Dietary Supplement Fact Sheets(栄養素・サプリメントのファクトシート一覧)NIH Office of Dietary Supplements (ODS)
ビタミン・ミネラルなど各栄養素の働き・推奨量・上限量を、医療従事者向け/一般向けにまとめたNIH公式ファクトシート集。
- Magnesium — Health Professional Fact SheetNIH Office of Dietary Supplements (ODS)
マグネシウムは300超の酵素反応の補因子。個別栄養素ファクトシートの代表例。
RELATED栄養素
FOOD & DIET
食べ物・食事
- Trans fat — Fact sheetWHO(世界保健機関)
工業的に作られるトランス脂肪酸の健康影響と、食品からの削減を求めるWHOの見解。
RELATED気をつけたい食品 - Carcinogenicity of the consumption of red meat and processed meatWHO / IARC
加工肉を「発がん性あり(グループ1)」、赤身肉を「おそらく発がん性あり(2A)」と分類。リスクは量と頻度しだいという解説も。
RELATED気をつけたい食品
TOXINS & SAFETY
有害物質・食の安全・嗜好品
- No level of alcohol consumption is safe for our healthWHO(世界保健機関)(2023)
健康にとって安全な飲酒量は存在しないとするWHOの見解。アルコールはIARCのグループ1発がん性物質。
RELATED嗜好品と体 - Tobacco — Fact sheetWHO(世界保健機関)
喫煙の健康影響に関するWHOのファクトシート。世界の主要な死亡原因のひとつ。
RELATED嗜好品と体 - 魚介類に含まれる水銀について(妊婦への摂取目安)厚生労働省
大型魚に蓄積しやすい水銀について、とくに妊娠中の摂取量の目安を示した厚労省の注意事項。
RELATED有害物質を減らす暮らし - Microplastics in drinking-waterWHO(世界保健機関)(2019)
飲料水中のマイクロプラスチックについて、現時点で健康リスクの明確な証拠はないとしつつ、さらなる研究の必要性を指摘。
RELATED有害物質を減らす暮らし - Mycotoxins — Fact sheetWHO(世界保健機関)
カビが作る有害物質「カビ毒」の種類と健康影響。アフラトキシンはIARCグループ1の発がん性物質。
RELATEDカビ毒と食の安全
LIFESTYLE
生活習慣(睡眠・運動・体内時計)
- The Nobel Prize in Physiology or Medicine 2017(概日リズムの分子機構の発見)NobelPrize.org(Hall・Rosbash・Young 受賞)(2017)
体内時計(概日リズム)を生み出す遺伝子レベルのフィードバック機構の解明にノーベル生理学・医学賞。
- World Health Organization 2020 guidelines on physical activity and sedentary behaviourWHO(世界保健機関)(2020)
成人は週150〜300分の中強度(または75〜150分の高強度)運動を、という運動・座位行動の国際ガイドライン。
RELATED運動
GUT & WHOLE BODY
腸と全身のつながり
- The interplay between the gut-brain axis and the microbiome(腸脳相関と腸内細菌叢)PMC / NIH(査読レビュー)(2022)
腸と脳が腸内細菌を介して双方向に影響し合う「腸脳相関」のレビュー。
RELATED腸脳相関
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