肝機能
ALP
ALKALINE PHOSPHATASE (ALP)
骨・肝臓・腸で働く酵素の複合シグナル
ALP とは
ALPは骨・肝臓・腸・胎盤などに存在する酵素で、胆管や骨に問題がある場合に上昇します。特に胆汁うっ滞(胆管の詰まり)で顕著に上昇します。一方、亜鉛不足でALPが低下することが知られており、「低ALP」は亜鉛や栄養不足のサインになります。PEMTの機能が弱い人では、コリン不足による胆汁うっ滞でALPが変動することもあります。
ALP の検査値の読み方
一般的な基準値
38〜113 U/L
精密栄養学視点の理想値
50〜90 U/L
※ 精密栄養学視点の理想値は参考情報です。判断は必ず医療専門家にご相談ください。
値が変化しているとき
HIGH · 高いとき
胆管疾患・骨疾患(骨粗鬆症・ページェット病)・肝炎
LOW · 低いとき
亜鉛欠乏・甲状腺機能低下・栄養不足
ALP と関わる栄養素
ALP と関わる遺伝子
ALP の観察・改善ヒント
- 01低値は亜鉛不足の可能性
- 02γ-GTPと合わせて胆道系を判断
- 0370以下はミネラル不足を疑う
※ 本記事は一般的な情報提供を目的としており、診断・治療・医療行為を構成するものではありません。検査値の解釈は必ず医療専門家にご相談ください。

