THOUGHTS · On Tuning
整えるとは?
Mitoflow40がいちばん大切にしている言葉が「整える」です。治す、鍛える、頑張る——どれとも少し違う。整えるとは、いったいどういうことなのか。この言葉を選んだ理由から、考えてみます。
「治す」でも「鍛える」でもなく
「治す」は、悪いところがある前提の言葉です。「鍛える」は、足りないものを足していく言葉。どちらも大切ですが、少し力みがあります。 「整える」は、もっと中立的です。もともと体には、自分でバランスを取り戻そうとする力(恒常性・ホメオスタシス)が備わっています。整えるとは、その力を信じて、邪魔を減らし、必要な材料をそろえ、本来のリズムを取り戻す手伝いをすること。主役はあくまで、自分の体なのです。
足すより、まず引く
整えるというと、何かを足すイメージを持たれがちです。でも実際には、「引く」ことのほうが効くことも少なくありません。夜更かしを減らす、食べすぎをやめる、刺激物を控える——余計な負担を取り除くだけで、体は勝手に戻っていきます。 サプリや健康法を足し続ける前に、まず乱れの原因を引く。整えるとは、過剰を手放して、体が本来のバランスに帰る余白をつくることでもあります。
一度きりではなく、続けるもの
整えるは、ゴールではなくプロセスです。一度整えたら終わり、ではなく、ずれたら戻す、また少しずれる、また戻す——その繰り返しが日常です。 だからこそ、完璧を目指さなくていい。乱れた自分を責めるのではなく、「また整えればいい」と気軽に戻ってこられること。その軽やかさこそが、長く続けるコツだと思います。
Mitoflow40の視点
Mitoflow40が「整える」という言葉を選ぶのは、それが一番、体への敬意がこもっているからです。コントロールするのではなく、寄り添う。完璧にするのではなく、ちょうどよくする。整えるとは、自分の体と長く上手に付き合っていくための、やさしい構えのことだと考えています。
体の側から読み進める
この問いは、体のしくみとつながっています。あわせてどうぞ。

