THOUGHTS · On Acceptance
受け入れるとは?
疲れやすい体質、苦手なこと、もう戻らない時間。人生には、どうしても変えられないものがあります。それらと、どう付き合っていくか。「受け入れる」という言葉の意味を、ほどいてみます。
受け入れるは、我慢ではない
「受け入れる」と聞くと、嫌なことを黙って耐える、というイメージがあるかもしれません。でも、本当の受容はそうではありません。我慢は、心のどこかで抵抗し続けている状態。受け入れるとは、抵抗をやめて、「これが今の自分だ」と力を抜くことです。 変えられないものに抗い続けると、エネルギーはそこで消耗してしまいます。受け入れることで、はじめて余った力を、変えられる部分へ向けられるようになります。
ありのままが、出発点になる
生まれ持った体質や遺伝子は、選べませんでした。それを「なかったこと」にはできません。でも、知って、引き受けることはできます。お酒に弱い、太りやすい、ストレスに敏感——そうした自分の特性を責めるのではなく、「そういう設計なのだ」と認める。 ありのままを出発点にすると、ほかの誰かの正解を追いかける必要がなくなります。自分に合ったやり方は、いつも「今の自分」から始まるのです。
受け入れたうえで、変えていく
受け入れることは、現状肯定で立ち止まることではありません。「これが今の自分」と認めたうえで、「だからこう工夫しよう」と動いていく。受容と変化は、対立しません。むしろ、受け入れることが、無理のない変化の土台になります。 自分を否定したまま頑張る変化は、長く続きません。けれど、自分を受け入れたうえでの工夫は、やさしく、続けやすい。受け入れることは、変わることの反対ではなく、その始まりなのです。
Mitoflow40の視点
Mitoflow40は、「もっと頑張れ」「理想の自分になれ」とは言いません。まず、今の自分を受け入れること。そのうえで、変えられる毎日の選択を、無理なく整えていくこと。受け入れるとは、自分との和解であり、すべての変化が静かに始まる場所だと考えています。
体の側から読み進める
この問いは、体のしくみとつながっています。あわせてどうぞ。

