AUTONOMIC NERVOUS SYSTEM
ANS & HRV自律神経とHRV(心拍変動)とは
意識しなくても心臓・呼吸・消化を動かす「自律神経」。その調子は、HRVという数値で見える化できます。
自律神経とは
自律神経は、私たちが意識しなくても、心拍・呼吸・血圧・消化・体温などを自動で調整してくれる神経です。「アクセル」の交感神経と、「ブレーキ」の副交感神経が、シーソーのようにバランスを取りながら働いています。 現代はストレス・スマホ・睡眠不足で交感神経(アクセル)が踏みっぱなしになりがち。すると休んでも回復しきれず、眠りが浅い・常に気が張る・疲れが抜けないといった状態に陥ります。40代以降の「なんとなく不調」の背景に、この自律神経の乱れがよくあります。 大切なのは、しっかり活動し、しっかり休むメリハリ。意識的に副交感神経(ブレーキ)を働かせる時間を作ることが、回復力とエネルギーの土台になります。
アクセルとブレーキ
「アクセル」。活動・集中・ストレス時に優位。心拍・血圧を上げる
「ブレーキ」。休息・消化・回復時に優位。心拍を下げ、体を修復へ
HRV(心拍変動)で見える化する
HRV(Heart Rate Variability=心拍変動)は、心拍の「ゆらぎ」の大きさを表す指標です。心臓は一定のリズムで打っているように見えて、実は一拍ごとにわずかに間隔が変化しています。 このゆらぎが大きいほど、副交感神経がよく働き、回復力が高いサインとされます。逆にHRVが低いときは、交感神経に偏り、ストレスや疲労がたまっている可能性があります。 嬉しいことに、HRVはApple Watch などのウェアラブルで手軽に測れます。毎朝の数値を眺めると、睡眠・飲酒・ストレス・運動が自律神経にどう響いたかが見えてきます。Mitoflow40では、こうした生活ログも解析に活かします。
自律神経を整える方法
1分6回ほどの深い呼吸は、副交感神経を直接スイッチオンする最速の方法。
夜の回復で副交感が働く。就寝・起床時刻を一定に。
体内時計をリセットし、自律神経のメリハリを取り戻す。
神経の興奮を鎮め、リラックス側を支える。
スクリーンを切る、温冷浴、自然の中で過ごすことが回復を促す。
自律神経に関わる栄養素・遺伝子
※ 本ページは一般的な解説であり、診断・治療を目的とするものではありません。HRVは健康管理の目安であり、医療機器の測定値とは異なります。

