THOUGHTS · On Happiness
幸せとは?
幸せは、心の問題だと思われがちです。考え方を変えれば、感謝すれば、幸せになれる——そう語られます。それも本当でしょう。でも、幸せには、もっと地に足のついた「体」の側面があります。気分は、どこからやってくるのか。
気分は、体からつくられる
「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンは、実はその大半が腸でつくられています。腸内環境、睡眠、血糖の安定、栄養の充足——こうした体のコンディションが、私たちの気分を静かに左右しています。 つまり、前向きになれないとき、それは「心が弱いから」ではないかもしれません。体が整っていないだけ、ということもある。気分が晴れないなら、考え方を責める前に、まず眠り・食事・腸を見直す価値があります。
比べないこと、受け入れること
もうひとつ、幸せを遠ざけるのが「比較」です。誰かと比べ、足りないものを数えはじめると、どれだけ恵まれていても満たされません。 出発点は、ありのままの自分を受け入れること。疲れやすさも、苦手なことも、変えられない体質も含めて「これが今の自分」と認める。そこからしか、自分に合った歩み方は始まりません。幸せとは、何かを手に入れることより、今の自分とうまく和解することに近いのかもしれません。
整えることは、幸せの土台
よく眠れた朝、体が軽い日、お腹の調子がいい一週間。そんなとき、世界は少しやさしく見えます。逆に、寝不足で疲れていると、同じ出来事でもイライラしてしまう。 体を整えることは、幸せそのものではありません。けれど、幸せを感じやすい「土台」をつくってはくれる。大きな幸福を探す前に、日々の機嫌よさを支える体を整える。それが、遠回りに見えて確かな道だと思います。
Mitoflow40の視点
Mitoflow40は、栄養や体の知識を通じて、「機嫌よく過ごせる日」を一日でも増やしたいと考えています。幸せは、心がけだけでも、体だけでもつくれない。その両方の土台を整えること——それが、Mitoflow40なりの幸せへの向き合い方です。
体の側から読み進める
この問いは、体のしくみとつながっています。あわせてどうぞ。

