代謝・解毒
腎臓
(じんぞう)
Kidney
血液をろ過する、精密なフィルター。
腎臓 の役割
腎臓は、握りこぶしほどの大きさで左右に1つずつある臓器です。1日に約150リットルもの血液をろ過し、老廃物や余分な水分・塩分を尿として体の外へ出します。 役割はろ過だけではありません。体内の水分量や電解質(ナトリウム・カリウムなど)のバランス、血圧、血液のpHを細かく調整しています。さらに、赤血球をつくるよう骨髄に指令を出すホルモン(エリスロポエチン)を分泌し、ビタミンDを活性型に変えて骨やカルシウム代謝も支えています。 腎臓もまた、機能が落ちても症状が出にくい臓器です。クレアチニンやeGFRといった数値で、ろ過する力(腎機能)を定期的に確認しておくことが重要です。
腎臓 の主な働き
- ●血液のろ過と老廃物の排出
- ●水分・電解質・pHのバランス調整
- ●血圧の調整
- ●赤血球をつくる指令(エリスロポエチン)
- ●ビタミンDの活性化
40代での変化と注意点
腎機能(eGFR)は加齢とともに少しずつ低下します。高血圧・高血糖・高尿酸はその低下を加速させるため、40代からは血圧・血糖の管理が腎臓を守ることに直結します。
腎臓 と関わる血液検査
これらの指標で、腎臓の状態や負担を読み解けます。各項目ページで基準値・理想値まで確認できます。
腎臓 を支える栄養素
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※ 本記事は一般的な解剖・生理の情報提供を目的としており、診断・治療・医療行為を構成するものではありません。気になる症状や検査値は必ず医療専門家にご相談ください。

