内分泌
副腎
(ふくじん)
Adrenal Gland
ストレスに立ち向かう、小さな司令塔。
副腎 の役割
副腎は、左右の腎臓の上にちょこんと乗った、小さな三角形の臓器です。小さいながら、生命維持とストレス対応に欠かせないホルモンを数多くつくっています。 代表格がコルチゾール。ストレスに対応し、血糖や血圧を上げ、炎症を抑える働きを持ち、本来は朝に高く夜に低いというリズムを刻みます。瞬間的な危機にはアドレナリンが心拍や血圧を一気に高めて「戦うか逃げるか」の態勢をつくります。また、性ホルモンの材料となるDHEAも分泌しています。 慢性的なストレスが続くと、このコルチゾールのリズムが乱れ、「朝起きられないのに夜は冴える」「常に疲れている」といった状態につながります。副腎を労わることは、ストレスと上手につき合うことそのものです。
副腎 の主な働き
- ●コルチゾールの分泌(ストレス対応)
- ●アドレナリンによる瞬発的な反応
- ●血糖・血圧の調整
- ●DHEA(性ホルモンの前駆体)の分泌
- ●炎症の抑制
40代での変化と注意点
40代は仕事・家庭のストレスが重なりやすい時期。慢性ストレスでコルチゾールのリズムが乱れると、睡眠や気分、血糖にも影響します。DHEAは加齢で低下していくため、休養と自律神経のケアが鍵になります。
副腎 と関わる血液検査
これらの指標で、副腎の状態や負担を読み解けます。各項目ページで基準値・理想値まで確認できます。
副腎 を支える栄養素
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※ 本記事は一般的な解剖・生理の情報提供を目的としており、診断・治療・医療行為を構成するものではありません。気になる症状や検査値は必ず医療専門家にご相談ください。

