ミネラル
鉄
IRON
酸素を運び、エネルギーを生む「血の材料」
鉄 の主な働き
鉄は、赤血球のヘモグロビンの中心となり、全身の細胞へ酸素を運ぶミネラルです。酸素はミトコンドリアがエネルギーを作る最終工程で必須なので、鉄が不足するとエネルギー産生そのものが滞り、強い疲労感やだるさにつながります。 さらに鉄は、セロトニンやドーパミンなど神経伝達物質の合成や、甲状腺ホルモンの代謝にも関わります。MAOAなど神経系の酵素の働きにも影響し、不足するとメンタルの不調や集中力低下として現れることがあります。 特に月経のある女性は失われやすく、貯蔵鉄(フェリチン)が低下していても、健康診断のヘモグロビン値だけでは見逃されがちです。原因不明の疲れ・冷え・気分の落ち込みの裏に隠れていることが多い、女性で特に重要なミネラルです。
鉄 が不足すると出やすいサイン
- ●疲れやすい・息切れ
- ●顔色が悪い・冷え
- ●気分の落ち込み・集中力低下
- ●爪が割れる・スプーン状
- ●氷を無性に食べたくなる
鉄 を多く含む食品
レバー赤身肉あさり・しじみ小松菜・ほうれん草大豆製品カツオ・マグロ
鉄 を多く含む食べ物
各食材ページで、40代向けの食べ方や組み合わせのヒントまで読めます。
鉄 と関わる遺伝子
鉄 の摂り方のヒント
- 01動物性のヘム鉄は吸収が良い
- 02植物性の鉄はビタミンCと一緒に
- 03コーヒー・緑茶は食後すぐを避ける
もっと学ぶ
栄養素が働く「しくみ」と、それを活かす「習慣」もあわせてどうぞ。
※ 本記事は一般的な栄養情報であり、診断や治療、特定のサプリメントの推奨を目的とするものではありません。持病のある方や服薬中の方は、サプリメントの利用前に医療専門家にご相談ください。

