MIND & BODY
STRESSストレスとは
ストレスは「敵」ではなく、体を守るための信号。問題なのは、それが鳴り続けてしまうことです。
ストレスは、本来は味方
ストレスと聞くと悪いものに思えますが、本来は危機に対応するための体の反応です。プレッシャーがかかると、副腎からコルチゾールなどのホルモンが出て、心拍や血糖を上げ、「戦う・逃げる」準備を整えます。締め切り前に集中できるのも、この働きのおかげです。 つまり、短く一時的なストレスは、むしろパフォーマンスを高める味方。問題は、それが慢性的に続くときです。
慢性ストレスが、体をむしばむ
ストレスが鳴りやまないと、自律神経はアクセル(交感神経)を踏みっぱなしになります。コルチゾールも出続け、血糖の乱れ・睡眠の質の低下・腸の不調・免疫の低下といった形で、全身に波及します。気分の問題に見えて、その下では体がすり減っているのです。 40代は、仕事の責任、家庭や介護、体力の変化が重なり、慢性ストレスをためやすい時期。「気の持ちよう」で片づけず、体への負担として捉え直すことが、立て直しの第一歩です。
体から、ブレーキをかける
考え方を変えるのは難しくても、体からなら「休息モード(副交感神経)」に切り替えられます。
※ 強いストレスや気分の落ち込みが続く、眠れない、つらいと感じるときは、我慢せず医療機関や公的な相談窓口にご相談ください。本記事は一般的な健康情報であり、治療に代わるものではありません。

