ビタミンB群
ナイアシン (B3)
NIACIN
NAD+の材料、ミトコンドリア発電の燃料係
ナイアシン (B3) の主な働き
ナイアシン(ビタミンB3)は、エネルギー代謝の中心となる補酵素「NAD+/NADH」の材料になるビタミンです。NAD+はミトコンドリアの電子伝達系で電子を運び、糖・脂質・タンパク質をエネルギー(ATP)に変える反応の至るところで使われます。まさに細胞の発電を回す燃料係です。 さらにNAD+は、DNA修復や、長寿遺伝子として知られるサーチュインの活性化にも不可欠です。NAD+のレベルは加齢とともに低下することがわかっており、近年はNMN・NR(NAD+の前駆体)が「老化と代謝」の文脈で注目されています。 ナイアシンはトリプトファンからも体内で作られますが、糖質やアルコールの多い生活では消耗が早まります。不足は、疲労・気分の落ち込み・皮膚炎・消化不良として現れやすくなります。なお、サプリの一部は摂取時に一過性の紅潮(ナイアシンフラッシュ)を起こすことがあります。
ナイアシン (B3) が不足すると出やすいサイン
- ●疲労・エネルギー切れ
- ●気分の落ち込み
- ●皮膚炎・肌荒れ
- ●消化不良・食欲不振
ナイアシン (B3) を多く含む食品
レバーカツオ・マグロ鶏むね肉きのこ落花生
ナイアシン (B3) を多く含む食べ物
各食材ページで、40代向けの食べ方や組み合わせのヒントまで読めます。
ナイアシン (B3) と関わる遺伝子
ナイアシン (B3) の摂り方のヒント
- 01NAD+前駆体(NMN・NR)も選択肢
- 02トリプトファン(タンパク質)からも作られる
- 03高用量サプリは紅潮が出ることがある
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栄養素が働く「しくみ」と、それを活かす「習慣」もあわせてどうぞ。
※ 本記事は一般的な栄養情報であり、診断や治療、特定のサプリメントの推奨を目的とするものではありません。持病のある方や服薬中の方は、サプリメントの利用前に医療専門家にご相談ください。

