ミネラル
銅
COPPER
抗酸化と鉄の利用を支える微量ミネラル
銅 の主な働き
銅は、ごく少量で働く微量ミネラルですが、いくつもの重要な酵素の補因子です。代表が抗酸化酵素SOD(スーパーオキシドジスムターゼ)で、細胞やミトコンドリアを最初に襲う活性酸素を無害化します。また、ミトコンドリアの電子伝達系の最終酵素にも銅が必要で、エネルギー産生にも関わります。 さらに銅は、鉄を体内で使える形にする働き、コラーゲンや血管・骨の強化、神経伝達物質の合成、そしてヒスタミンを分解するDAOの補因子としても機能します。鉄をしっかり摂っているのに貧血が改善しない背景に、銅不足が隠れていることもあります。 銅は亜鉛と拮抗するため、亜鉛サプリの摂りすぎで不足することがあります。逆に過剰も酸化ストレスを招くため、適量のバランスが大切です。レバーや牡蠣、カカオなどで手軽に補えます。
銅 が不足すると出やすいサイン
- ●鉄を摂っても改善しない貧血
- ●白髪・肌の色素低下
- ●骨の弱り
- ●免疫力の低下
銅 を多く含む食品
レバー牡蠣ナッツカカオ・ココアえび・かに
銅 を多く含む食べ物
各食材ページで、40代向けの食べ方や組み合わせのヒントまで読めます。
銅 と関わる遺伝子
銅 の摂り方のヒント
- 01亜鉛の摂りすぎで不足しやすい
- 02過剰も酸化を招くので適量
- 03レバー・カカオで手軽に
もっと学ぶ
栄養素が働く「しくみ」と、それを活かす「習慣」もあわせてどうぞ。
※ 本記事は一般的な栄養情報であり、診断や治療、特定のサプリメントの推奨を目的とするものではありません。持病のある方や服薬中の方は、サプリメントの利用前に医療専門家にご相談ください。

