オリーブオイル
Olive Oil
抗酸化と血管をいたわる毎日の良質な油。
オリーブオイル はどんな食べ物?
オリーブオイルは、地中海食を支える代表的な良質な油で、主成分は一価不飽和脂肪酸(オレイン酸)です。オレイン酸は酸化されにくく、悪玉コレステロールを抑えながら善玉を保ち、血管をしなやかに守る働きが期待されます。とくに搾ったままの『エキストラバージン・オリーブオイル』には、ポリフェノール(オレオカンタールなど)や抗酸化のビタミンEが豊富で、体のサビ=酸化ストレスや炎症をやわらげる成分として注目されています。40代の老化を進める三本柱『酸化・糖化・炎症』のうち、酸化と炎症の両面にアプローチできるのが魅力です。脂質を含むため、それ自体が脂溶性ビタミン(A・D・E・K)やトマトのリコピンなどの吸収を助ける『組み合わせ役』としても優秀で、サラダや温野菜にかけるだけで他の食材の栄養まで活かせます。比較的加熱に強い油ですが、ポリフェノールやビタミンEは熱で減りやすいため、仕上げの『かける油』として生で使うと成分を活かしやすくなります。とはいえ良質でもカロリーは他の油と同じなので、量は大さじ1〜2を目安に。選ぶときは、酸度が低くコールドプレス(低温圧搾)と書かれたエキストラバージンを選ぶと品質を見分けやすいでしょう。サラダ・マリネ・スープの仕上げ・パンにつけるなど使い方の幅が広く、毎日の油をこれに置き換えるだけで、無理なく良質な脂質に切り替えられます。
オリーブオイル で摂れる栄養素
それぞれの栄養素ページで、働き・不足のサイン・関わる遺伝子や血液検査まで深く読み解けます。
オリーブオイル の食べ方・組み合わせのヒント
- 01加熱より、仕上げに生でかけるとポリフェノールやビタミンEを活かせる。
- 02トマトや緑黄色野菜と合わせると脂溶性の栄養(リコピン等)の吸収が高まる。
- 03酸度の低いコールドプレスのエキストラバージンを選ぶと品質を見分けやすい。
もっと学ぶ
栄養がどう働くのか、その「しくみ」や血液検査ともつなげてどうぞ。
※ 本記事は一般的な栄養情報であり、診断や治療、特定の食事法の推奨を目的とするものではありません。持病・アレルギー・服薬中の方は、食事の大きな変更前に医療専門家にご相談ください。

