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タンパク質・アミノ酸

チロシン

TYROSINE

ドーパミン・やる気と集中の原料アミノ酸

チロシン の主な働き

チロシンは、意欲・集中・覚醒に関わる神経伝達物質ドーパミン、ノルアドレナリン、アドレナリンの材料になるアミノ酸です。さらに甲状腺ホルモンの原料でもあり、代謝・エネルギーの調整にも関わります。やる気が出ない、集中が続かない、といった状態の背景に関係することがあります。 チロシンからドーパミンを作る過程には葉酸由来のBH4や鉄が必要で、できたドーパミンを分解するのがCOMTという酵素です。COMTの活性が遅い人はドーパミンが長く残り集中が高まる一方、ストレスで過剰になりやすいなど、チロシンの効き方には遺伝的な個人差があります。 ストレスや疲労が強いときにドーパミン系が消耗するため、その回復材料として注目されます。タンパク質から摂れますが、フェニルアラニンというアミノ酸からも体内で作られます。

チロシン が不足すると出やすいサイン

  • やる気・意欲の低下
  • 集中力が続かない
  • 疲労感・覚醒度の低下
  • 気分の落ち込み

チロシン を多く含む食品

肉・魚大豆・チーズアーモンドアボカド

チロシン と関わる遺伝子

チロシン の摂り方のヒント

  • 01鉄・葉酸がドーパミン合成を支える
  • 02COMTタイプで効き方が変わる
  • 03ストレス・疲労時に消耗しやすい

もっと学ぶ

栄養素が働く「しくみ」と、それを活かす「習慣」もあわせてどうぞ。

※ 本記事は一般的な栄養情報であり、診断や治療、特定のサプリメントの推奨を目的とするものではありません。持病のある方や服薬中の方は、サプリメントの利用前に医療専門家にご相談ください。