
主観と客観の答え合わせ——Apple WatchのHRV値が証明した「朝ピーク」の正体
今日はHRV値について。
HRV(心拍変動:Heart Rate Variability)とは、心臓の鼓動の間隔がどれだけ変化しているかを示す指標で、近年健康のバロメーターとして非常に注目されており、特に自律神経の状態を客観的に把握するのに役立ちます。
HRV値が高い状態なら自律神経が柔軟に機能しており、リラックスした状態(副交感神経が優位)や、ストレスからの回復がスムーズであることを示します。
逆に低いと、体が過度のストレスにさらされていたり、疲労が溜まっていたりするサインと言え、交感神経が優位になり、心臓が一定のリズムを刻まざるを得ない「余裕のない状態」を指します。
僕はAppleWatchでこのHRV値を測定しているのですが、これを知りたかったためにAppleWatchを導入したといっても過言ではありません。
HRV値はiPhoneで確認できますが、AppleWatchだけでは確認はできません。また、マインドフルネスアプリを使って呼吸を整えることでHRV値が反映すやすくなるなど正直ややこしい…AppleWatchSEだと機能としてないことなど、更にこのあたりもややこしく、AppleWatchの良くない&勿体ない部分だと感じますが、知ることでAppleWatchの価値がバク上がりすることは間違いありません。
さて、付けて計測をはじめて約半年。それなりにデータが溜まってきており、ひとつの健康指標として役立てることが出来るレベルまできていると感じますが、自身のHRV値を俯瞰してみているとひとつのパターンが見えてきます。

早朝に異常に高い時があるのですが、当初これはバグかなにかと思っていました。しかし、どうやらバグではない様子で、おおよそ間違っていないと言えそうです。
なぜかというと、それは僕の体感値からです。僕はAppleWatchを付ける何年も前、自律神経の乱れなどを考えることもなかった20年以上前から「朝起きた時がピーク」という自己診断をしていました。
友人などにも「オレは朝がピークでそこから下がる一方なんだよね」などと、何の気なしに「自身の健康状態」について話をしたことは何度もありますし、とにかく朝イチ頭が異常に回るため、午前に集中したいことを終わらせるようにしてきました。
こうしたことを”自分の感覚”によって行ってきていましたが、これがAppleWatchという客観的視点から見た時も、おおむね正しかったということです。
つまり、データなどが取れる昨今ですが、答え合わせのように使うことがある種、データ時代の楽しみ方かつ正しい使い方なのかもしれません。
主観だけで判断せず、客観だけでも判断しない。双方を参考にすることが、未来的に生きる指標になるのだなと感じた次第です。
ましてや他人の実体験などもってのほか。人はそれぞれ全く違うわけです。
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